HOME » 自分で遺品整理をするデメリット・遺品整理業者に依頼をするメリットは? » 生前整理の必要性~遺された家族のために~

生前整理の必要性~遺された家族のために~

生前整理について

生前整理とは、あなたが亡くなった後にご遺族が遺品整理で苦労しないでいいように、生前に身の回りの整理をすることです。最近では高齢者が増え、孤独死という言葉もよく聞くため生前整理の需要が高まっています。

早めに整理するメリット

遺された家族や子供に苦労をかけずに済む

もしものときに、遺された家族だけで遺品の整理をするのは、精神的・体力的負担が大きく、時間もお金もかかるものです。

あなたが元気なうちに少しずつ生前整理をすることで、遺された遺族も何が必要で何が不要なのかを迷うことが少なくなります。

高齢になればなるほど掃除や整理ができない

人は誰でも歳を取るものですが、以前はできていた手間暇のかかる掃除が高齢になるとできなくなります。

掃除をするために家族や親せきを呼ぶのは気を使うので、なるべく元気で体力があるうちから、手間と時間のかかる整理は済ませておくようにしましょう。

病気や怪我で入院すると思うようにいかなくなる

人はいつ病気や怪我で入院するのか、誰もわかりません。

特に病気の場合だと病状によっては判断能力が低下し、満足に話ができなくなる可能性があります。入院すると、保険証の場所や衣類の場所は普段から知っている人でないと、見つけ出すのに時間がかかってしまいます。

体が自由に動かなくなったら、元気なうちに整理をしていればよかった…と考えるかもしれません。いざというときに慌てない、後悔しない為にも、元気なうちから生前整理をするのがおすすめです。

専門業者に整理を依頼

生前整理を専門業者に依頼をすると、実際にご自宅へ伺い、荷物の整理を行います。

人生を長い目で見ると、入学、卒業、就職、結婚、出産、子育て、様々なターニングポイントがあり、その時々に応じて家の中の物が増えていきます。

そんな膨大な量の物を、ひとりで分類をし整理・処分をするのは、時間と体力を必要となります。

専門業者は、お客様の要望をしっかりと伺い整理を行います。専門業者には独自のノウハウがあるので、必要な物と不要な物を分類します。

廃棄処分が必要な物は業者がサポート業務を行います。整理後は清掃をしっかり行います。

信頼できる業者なのか注目すべき点

生前整理を業者に依頼をする場合は、あるポイントを把握しておくとトラブルになりにくいです。ここでは、あるポイントをご紹介します。

料金がわかりやすく適正価格

事前にホームページなどで調べ、料金がわかりやすいのか価格は適正なのかチェックするようにしましょう。

さらに、1社のみで決めるのではなく、2、3社ほど相見積もりをして、価格やサービス内容を比較し、自分に合う業者はどれなのか見るようにしましょう。

良い業者というのは、誰が見ても価格がわかりやすく、サービス内容も充実しているものです。逆に値段がわかりづらい場合は、避けた方が良いでしょう。

生前整理を始めるための接し方

親や家族が亡くなった場合のことを考えると、部屋の整理の他に遺産相続や名義変更も必要になり、体力も精神力にも相当な負担になることが考えられます。

そういったことを避けるには、高齢者である家族や親に、元気なうちに生前整理をしてもらうのが最も良い方法です。元気なうちに、必要書類や印鑑通帳の保管場所などを把握しておけば、いざという時に慌てずに済むからです。

しかし、頭でこういうことはわかっていても、「生前整理してよ」というのは言いづらいですよね。

かといって、「部屋の片づけしてよ」と言っても単純な掃除しかしないはずです。ここでは、親や家族に生前整理を促す方法をいくつかご紹介するので、参考にしてください。

自然災害のニュースの話題が出たときに話を切り出す

家に荷物が多いと、万が一地震や津波があった際には、一気に危険性が高まります。

「家に物が多いと地震があったときに飛んでくるよ」と危険性があることを伝えると、「掃除しなきゃ」と考えるようになります。そこでもうひと押し「手伝うからこの機会に一緒に整理整頓しよう」と促しましょう。

一緒に片づけをして大切な物の保管場所を把握する

高齢者がひとりで片づけをするのは大変ですよね。そこであなたが「一緒に片づける」と協力する意思を、ハッキリ伝えることが大切です。

掃除している最中に、捨ててはいけない物や、大切なものの保管場所を知ることができる良い機会です。

生前整理をポジティブに大切な行いだと認識させる

生前整理を行うことで、気持ちがスッキリし部屋も美しく清潔になり、健康的な生活を送ることができます。

逆に、部屋に物が多くなると高齢者は物に引っかかってしまい、転んで骨を折るなどの怪我をしやすくなるので何もメリットがありません。

このようなことを踏まえて、ネガティブな言葉を言わないように気をつけつつ、生前整理の良さをポジティブに素直に伝えると、協力してくれる可能性が高くなります。