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遺品整理をお願いする際の注意点まとめ

家族などが亡くなった時、その人の持ち物を整理し処分するために「遺品整理」を行わなければなりません。 故人の所有物の選り分けから処分までを遺品整理業者に依頼することもできますが、あらかじめ準備しておきたいものや依頼時の注意点などもあります。 ここでは、遺品整理業者に遺品整理をお願いする際の注意点について詳しく紹介していきたいと思います。

遺言書の有無を確認する

遺品整理を行う際、遺言書があればそちらを持参して業者に依頼をしましょう。正しい書式や方法に基づいて書かれている遺言書には法的な効力が生じます。 特に、故人が生前思い入れのあった品物などについて、どのように管理すべきなのか記載されていれば、最優先でそちらを重視しなくてはなりません。

複数の業者に相談しておく

遺品整理を行ってくれる業者は日本全国に1000社以上とも言われています。しかし中には中途半端な作業を行う業者や、遺品の管理がずさんな業者もあるため、注意が必要です。 ここで、後々のトラブルを防ぐという意味でも、事前に複数の業者に相談しておくことがポイントになります。

いくつかの遺品整理業者をピックアップし、それぞれについてどのような作業を行ってくれるのかを相談してみてください。清掃作業を含めるところと含めないところ、全国に出張対応が可能なところなど、ニーズに合った業者を選ぶようにします。 あまりにも遠方の業者に依頼してしまうと、作業代金とは別に出張費用がかかることになります。手数料を少しでも安く抑えるためには、遺品整理を行う場所から近いところの業者を探したほう良いでしょう。

見積もりを取ってもらい費用を確認する

次に、複数の業者から専用の見積もりを作成してもらいます。どの作業にいくらかかるのかといった内容になりますので、しっかりと目を通して確認をしましょう。 内容によっては、する必要のない作業が含まれていたり、必要な作業に別途オプション費用がかかるといったケースもあります。 見積もりの中身に少しでも納得がいかない場合は、必ず事前に話をして作業内容を変更したり、必要のない作業をカットしてもらうようにしましょう。

下見にはできるだけ同行する

見積もりを行う際、業者の担当者自ら故人のお宅に訪問(下見)をすることになります。 その時、必ずしも依頼者ご自身が同行をする必要はないのですが、いざ遺品整理をしてみると必要なものが捨てられてしまったり、物だけでなく内装まで剥がされてしまったといったケースもあります。まずは 下見の段階でどのような作業をするのか話し合っておくと安心です。

同行の段階で必要な物を取り分けておいたり、オプション費用が発生する場合にはその理由を説明してもらうようにしましょう。少しでも疑問点を減らしておくことで、依頼者と業者の双方が納得して作業を終えることができます。 「忙しくて下見に同行できない」という依頼者もいらっしゃいますが、その業者が信頼に足るかどうか、不正をしない安全な業者なのかを判断するためにも、下見への同行は必要不可欠です。 たとえ一社でも良いので、業者の担当者と直接会って、不安感を解消しておきたいところです。